CROSSはアゼルバイジャンにある「CBASE Fintech Lab」というフィンテック会社が発行しているトークンで、分散型価値交換プラットフォームの構築を行うプラットフォーム型のプロジェクトです。
そんなCROSSプロジェクトのコアツールとして期待される仮想通貨取引所「CROSS exchange」のリリースが近づいているようなので、ここでCROSSの最新情報、魅力をまとめておきたいと思います。
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CROSS(クロス/XCR)とは?
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CROSSは、「暗号通貨市場のインフラを構築し、トークンによる価値の物々交換を実現するためのブロックチェーンプラットフォームを作る」という壮大なプロジェクトの実現に向けて、まず暗号通貨市場で最も必要なサービスインフラである「Wallet」と「Exchange」を優先的に開発してきました。
国際特許セキュリティウォレット「CROSS wallet(クロスウォレット)」
CROSS walletの開発状況
CROSS walletは、分散型価値交換プラットフォームの実現に向けて既にプロダクトは完成しています。
具体的には、ERC20トークンに対応したウォレットとして完成しており、AppStoreおよびGooglePlayStoreのアプリ審査中といった段階ですので、近いうちにリリースされることでしょう。
もちろん、ERC20トークンに対応するだけにとどまらず、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップル、ライトコイン、NEOなど複数のトークンが保管できるウォレットとして追加実装していく予定です。
CROSS walletの特徴
またCROSS walletは、
「マイナンバーにも採用されている秘密分散化電子割符技術というグローバルフレンドシップ株式会社の持つ国際特許取得済みの国家レベルのセキュリティー技術を独占的に実装している」
という点に最大の強みがあり、非常に期待されています。
(※秘密分散化電子割符技術は、データがハッキングによって流出してしまったとしても復号することはスーパーコンピューターを持ってしても理論上ほぼ不可能で改ざんの余地がないと言われています。)
世界最高水準のセキュリティWalletで暗号通貨の価値の保全が簡単に行えるわけですから、ハッキングなどの盗難リスクから解放される日も近いかもしれませんね。
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次世代ハイブリッド分散型取引所「CROSS exchange」
CROSS exchangeは、いつでもどこでもCROSS walletからアクセス可能な次世代ハイブリッド分散型取引所です。
CROSS exchangeの特徴
取引所に資金を預けることなくCROSS walletから直接取引することが可能で、24時間365日スマートフォンさえあれば即座に取引を開始することができます。
CROSS walletで世界最高レベルのセキュリティによる価値の保全を行い、世界中のどこからでも取引所に資金を預けることなく、暗号通貨取引が行える安心感は利用者にとっては利用したくなる取組みといえるでしょう。
また、オープンから2年以内に世界の取引所でTOP5に入ることを目標にしているようで、そのための施策として、Fcoinに代表される取引マイニングの実装や自動アービトラージシステムの導入など画期的な取組みを検討しています。
CROSS exchange内で基軸通貨として利用されるCROSS(XCR)はいわゆる取引所トークンとしての機能を果たし、CROSS exchangeの成長次第では一気に価値が跳ね上がる可能性がありそうですね。
CROSS exchangeの開設時期は?
ロードマップでは、2018年中の取引所開設となっていますが、開発が順調に進んでおり、CROSS exchangeは早ければ2018年8月末にもオープンする予定で進捗しているようです。
なお、プライベートセール終了後は一般的なパブリックセールは行わず、CROSS exchange内でIEO(initial coin offering)による販売を行う予定です。
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CROSSトークンの仕組み
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CROSS内の分散型価値交換プラットフォームで利用されるトークンは1つではなく、以下のトークンの発行が予定されています。
【CROSSトークンまとめ】
名 称 | 内 容 |
CROSS(XCR) | CROSS内で利用される基軸通貨 |
Voting Tikets for CROSS(VXCR) | 保有することで、CROSSとGuild Projectへのアドバイスが可能な投票チケット
プライベートセールで購入できたのはこのVXCRトークン ・CROSSにアドバイスすると、XCRが報酬として受け取れる仕組み ・Guild Projectにアドバイスすると、Project Tokenが報酬として受け取れる仕組み |
Project Token | Guild Project内で利用される基軸トークン |
Asset Token | Guild Project内の現物資産に紐付いたトークン |
ロードマップの概略まとめ
ロードマップは2020年まで公表されていますが、やはりCROSSの価値を決めるのは、「CROSS exchange」でどれだけの利用者を集めることができ、そして取引の流動性をどれだけ高められるかという点に尽きるのではないでしょうか。
まとめ
世界屈指の仮想通貨取引所を目指し、取引マイニングの実装や自動アービトラージシステムの導入など画期的な取組みを検討している「CROSS exchange」の成功次第では、プライベートセールで購入したCROSSの価値は長期的に右肩上がりもあり得るとみています。ちなみに私自身がプライベートセールで購入を決断した大きな要因は、「CROSS exchange」というより、むしろ世界最高水準の国際特許セキュリティウォレット「CROSS wallet」には実需がある、利用してみたいと思ったからです。「CROSS wallet」が普及することによって、誰でも簡単に安心して仮想通貨を取引できる未来がきてほしいものです。
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