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仮想通貨で儲けよう!投資についての基本のキ

仮想通貨投資
この記事は約 22 分で読めます。

今、仮想通貨(暗号通貨)を取引している人の大半が投資目的でしょう。

仮想通貨投資で儲けるために必要な知識、売買の方法、注意点、ポイントなどをまとめました。

はじめに

現在、仮想通貨は主に投資に利用されています。

支払いや送金などにも利用できますが、そのための体制が十分には出来上がっていないため、投資での利用が相対的に多くなっているのです。

そこで本稿では、仮想通貨の投資とはどのようなものであるのか、果たしてどのようなリスクがあるのか、どうやって投資するのかと言ったことをお伝えしていきます。

仮想通貨での投資とは

仮想通貨は、あくまでも通貨なのですから、通貨の本来の意味から考えれば、身体における血液のごとく、世界中をかけめぐって商品の流通に貢献するためのものです。

つまり、商品を購入する際の支払いや送金などのために利用するのが、本来的な利用だと言えるでしょう。

しかし、お金の役割は商品の売買だけではなく、投資という側面も忘れてはなりません。

お金で企業の一部を買ったり(株式投資)、他国の通貨を買ったり(外国為替)、国や企業にお金を貸したり(国債や社債)することも、お金の役割です。

それと同じ役割が仮想通貨にもあり、仮想通貨自体を売買して利益を得たり、仮想通貨を貸すことによって利息を受け取ったりと、投資に活用することもできます。

そして現時点では、仮想通貨は主に投資に活用されています。

ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨が最も活発に取引されていますが、その他のアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)に投資する人もいます。

仮想通貨への投資には、色々な方法があります。

もっともシンプルかつスタンダードな方法は、仮想通貨を買っておき、価格が上昇した時に売ることで、その差額分を儲けるという方法です。

しかし、後述の通り、価格が下落した時に利益を得る方法もあります。

また、貸仮想通貨など、購入した仮想通貨を貸し出すことで、利息を受け取る方法もあります。

ちなみに日本の仮想通貨取引所であるコインチェックの貸仮想通貨を利用すると、最大年率5%と銀行の定期預金では考えられないほどの利息を受け取ることも可能です。

仮想通貨投資のリスク

仮想通貨の特徴は、何といっても株式投資や外国為替証拠金取引(いわゆるFX)などと比較して、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きいということです。

株式投資でも、大きなニュースがあればストップ高やストップ安になることがあり、1日で20%以上の値動きを見せることがあります。

しかし、株式市場全体でみればそのようなことはほとんどなく、日経平均株価などを見てみても、緩やかな動きを続けています。

しかし、仮想通貨のボラティリティを見てみると、1週間で10%程度の値動きを見せることがよくあります。

だからこそ、うまくいけば1週間で投資額の10%という大きな利益を得られる可能性があるため、一部の投資家を熱狂させているのです。

とはいえ、これだけボラティリティが大きいと、リスクも大きくなります。

買っておいた仮想通貨が、10%値上がりすれば大変な利益になりますが、逆に10%値下がりすれば大きな損失になるのです。

リターンに応じたリスクがあるということは、仮想通貨に限らずどのような投資にも共通して言えることなのですが、仮想通貨はリターンが大きいだけにリスクも大きくなる投資と考えておきましょう。

したがって、リスク管理は非常に重要となります。

株式投資などでも、「必ず余剰資金(最悪の場合、なくなっても困らないお金)で投資しましょう」などと言われますが、仮想通貨投資となると、このことをもっと意識しなければならないということです。

とはいえ、株式投資や債券投資などの投資が、一般にまとまった元手を必要とするのに比べれば、仮想通貨はごく少額から投資できるという特徴があります。

数円、数十円、数百円からの投資も可能です。

例えば、1BTCが30万円であれば、0.001BTCは300円で買えるということです。

したがって、自分の経済状況を冷静に考えて、無理のない範囲内で投資するならば、仮想通貨投資は始めやすいとも言えます。

取引時間

このほか、仮想通貨投資のメリットとして挙げられるのは、取引時間が非常に自由だということです。

株式投資ならば基本的に、平日の9:00~11:30と12:30~15:00しか取引することができません。

FXならば24時間取引ができるものの、土日には取引できないのが普通です。

それと比べれば、仮想通貨は誰でもいつでも取引することができます。

平日は仕事をしていて株式投資が難しいと感じていた人でも、仮想通貨投資ならば取り組むことができるでしょう。

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広がる仮想通貨投資

仮想通貨、特にビットコインへの投資では、投資人口が増え続けています。

なぜ仮想通貨に投資する人が増えているのかというと、その理由は中国人が積極的に投資しているからです。

世界第一の人口を誇る中国で投資が活発になっているため、投資人口が増え続けているというわけです。

中国人の民族性として、まず国家という組織をそれほど信頼していないということが挙げられます。

中国は古来より国が頻繁に変わっており、それに伴って様々な制度が変化しているため、中国人の国家観は基本的に国の制度を信頼していないのです。

中国人が国という単位ではなく、あくまでも家族という単位を重視していることは、中国古来の道徳である儒教にも色濃く現れています。

だからこそ、現在中国を統治している中華人民共和国に対しても、根底には不信感があり、それに伴って人民元もあまり信頼されておらず、人民元よりも世界共通の価値を有する仮想通貨の方を信頼する人が多いのです。

また、副次的な要素ではありますが、中国人はリターンが大きい資産運用を好む傾向がありますから、ボラティリティが大きい仮想通貨への投資に魅力を感じているということも理由の一つです。

中国以外の国ではどうかというと、アメリカも仮想通貨投資に積極的な人が多いと言ってよいでしょう。

アメリカは連邦制ですから、州によって考え方が違う部分もありますが、基本的には仮想通貨、特にビットコインに対して、株式や債券と同様の投資商品とみなしています。

アメリカ最大の仮想通貨取引所は、コインベースという取引所です。

現在、アメリカの州は全部で50ありますが、この取引所では半数以上の州から仮想通貨交換事業の承認を受けており、膨大な取引実績があります。

顧客の数も430万人を突破しており、預かり資産に至っては750億円に上ります。

コインベースには、日本一のメガバンクである三菱東京UFJ銀行も出資しており、今後アジアでの取引が加速するものと考えられます。

日本国内でも、仮想通貨の取引量は増えています。

2016年7月のデータでは、ビットコインの取引が1日当たり100億円を超えることもあります。

取引が活発化している背景には、ビットコインが半減期に入ったことがあります。

ビットコインをはじめとした仮想通貨には、発行量の上限が決められています。

ビットコインにおいては、従来は1日当たり25BTCが発行されていたのですが、2016年7月からは1日当たりの発行量が12.5BTCに半減しました。

仮想通貨の価格は、需給関係によって決まります。

世界的な動きとして、今後仮想通貨が浸透していくことが予測されており、さらに供給量が減っていることから、必然的に価格が上がっていくのではないかという期待があり、取引量が増えているのです。

投資人口の拡大

上記の通り、仮想通貨の中でも、ビットコインの取引量が増えているわけですが、これは単に取引量が増えただけではなく、取引に参加する人の数も増えてきています。

現在、国内で運営されているビットコイン取引所において、それぞれの取引所の口座の開設数は1~2万口座程度です(2016年10月時点)。

最大手の取引所になると、20万口座を超えています。

国内全体では30万口座を突破しており、アクティブユーザー(頻繁に取引をする人)は1万人程度とされています。

これは、株式投資やFXと比較すれば、まだまだ規模は小さいと考えてよいでしょう。

比較的新しいFXでは、口座開設数は600万口座近く、稼働数は100万人弱とされています。

株式投資に至っては、歴史が古く、未だに老若男女問わず人気があるため、FXとは比較になりません。

最大の取引規模を誇るビットコインと比べても、また仮想通貨全体の取引と比べても、株式投資やFXには遠く及びません。

それでも、仮想通貨の取引人口は増加傾向にあり、今後ますます増えていくと考えられます。

現時点で、あるいはもっと以前から仮想通貨に投資している人は、ベテラン投資家というイメージがあるかもしれません。

実際、仮想通貨の将来性に確信をもって投資をした人の中には、ベテラン投資家が少なくなかったでしょう。

しかし最近では、これまで投資になじみがなかった人の参加も増えています。

これまで株式投資や債券投資、FXなどの経験がある人ではなく、むしろ投資の経験などほとんど(あるいはまったく)なかった人が、仮想通貨投資に参加するケースが増えています。

その理由は、

「楽しそうだからやってみたい」
「仮想通貨を買っておけという知識人の意見を参考にして」
「新しい資産だからベテラン投資家と同じスタートラインで始められる」

と様々なのですが、初心者の視点が目立ちます。

他の投資には見られない理由として、

「投資に興味があるというより、最新技術に興味がある」

という理由から、仮想通貨投資を始める人もいるようです。

仮想通貨の普及には、ブロックチェーンをはじめとした最新技術が用いられているため、その技術面に関心を持つ人が、仮想通貨投資に参加しているケースもあるのです。

もちろん一方で、今でも仮想通貨は怪しいものだと考える人も少なくありません。

しかし、仮想通貨を法定通貨と変わらない通貨として認める法律も施行され、人気が高まっていくにつれて、怪しいとする見方は減ってくるでしょう。

いつの時代も、大衆は流れに流されるものですから、怪しいという見方が多ければ怪しいと判断する人が多く、怪しいとする見方よりも肯定意見の方が多数派となり、仮想通貨を是とする流れができれば、怪しいとする人はいなくなるでしょう。

仮想通貨投資はこう儲ける

では、仮想通貨投資の実際面を見ていきましょう。

仮想通貨投資で儲けるためには、どのような方法があるのでしょうか。

本稿の冒頭で簡単に触れましたが、ここからは具体的に解説していきます。

値上がり益で儲ける

投資の中でも最もシンプルなのが、値上がり益で儲けるというものです。

株式投資は配当金でも儲けられますが、多くの場合は値上がりによる利益であるキャピタルゲインを期待するものです。

FXはスワップ金利目的で長期投資する方もいらっしゃいますが、ほとんどの方はレバレッジをきかせてキャピタルゲインを得ることを投資目的としています。

不動産投資のメインとなる目的は、賃貸収入を得ることです。

もちろん、不動産価格が値上がりした時に売れば、値上がり益で儲けることができます。

金も値上がり益で儲けることができますが、メインとなる目的は資産の保全です。

債券投資に至っては、利息を儲けることが目的であり、値上がり益は基本的に投資目的にはなりません。

では仮想通貨投資はどうかというと、仮想通貨投資も値上がりによって利益を得ることを主な目的としています。

仮想通貨が安い時に買っておき、値上がりしたタイミングで売れば、その差額が利益となります。

どのくらいの利益が期待できるかということは、タイミングに依存するので一概には言えません。

しかし、本稿で何度か述べた通り、仮想通貨は他の投資対象よりもボラティリティが大きいという特徴があります。

1週間で10%の値動きはザラであり、10万円分のビットコインを買っておいたら、1週間後には12万円に増えていたということがよくあります。

これは、他の投資ではあまり考えられないことです。

この部分だけを見ると、1週間に5%、月で20%のリターンも不可能ではないということです。

しかし注意したいのは、これはあくまでも可能性の話であって、実際には利益と損失を繰り返しながら投資していくことになりますから、月利20%になった月があったとしても、ほとんどの場合はまぐれです。

確かに、月利20%のリターンが得られるというのは大変なことで、10万円を月利20%で複利運用していけば、1年後に約90万円、3年後には約7,000万円になる計算です。

しかし、そうは問屋が卸さないのが投資の世界です。

もし、「月利20%も可能な仮想通貨投資の話がありますが、一枚噛んでみませんか」といった話をもちかけられたときは、まず詐欺だと思って間違いありません。

ビットコインの推移

では、仮想通貨のボラティリティがどれくらい大きいのか、最大の取引量を誇るビットコインを例に考えてみましょう。

仮想通貨の価格は需給関係によって決まっており、景気が悪くなって需要が減って安くなれば、仮想通貨の価格は下がります。

逆に景気が良くなって需要が高まれば、仮想通貨の価格は上がります。

これはビットコインも同じです。

ビットコインは、2009年に誕生した仮想通貨ですが、誕生の際の価格は1BTC当たり0.2円に過ぎませんでした。

ビットコインでの最初の取引が成立したのは2010年の5月22日であり、この時もまだまだビットコインの価格は低いままでした。

なにしろ、2枚のピザを2万BTCで買ったのが最初の取引だったのですから。

状況が変わってきたのは、2012年の後半あたりからです。

ビットコインの認知度が高まったことで、上昇トレンド(価格が右肩上がりの推移となること)が形成され始めました。

これは、2013年2月にキプロスで起きた金融危機に端を発しています。

金融危機などが起きると、危険な資産(損失が出そうな資産)から安全な資産(価値を保つ資産、価値が上がる資産)にお金が流れる現象が起きるのですが、ビットコインにもお金が流れたわけです。

2013年4月には200USドル、日本円にして2万円程度にまで上昇しました。

もともとは0.002USドルに過ぎなかったビットコインが、たちまち10万倍に急騰したことによって、ビットコインの取引が一気に活発になりました。

2013年12月には1200USドルを突破しています。

しかし、その後まもなく、中国政府が金融機関によるビットコインの取り扱いを禁止すると、ビットコインの価格は400USドルにまで下落。

その後、2015年にかけて、ビットコイン取引所を運営するマウントゴックス社の不祥事や、取引所であるビットスタンプがハッキング被害を受けるなどの良くないニュースも連続し、200USドルまで下落していきます。

それでも、ビットコインの価格は不死鳥の如く復活していきます。

2016年4月ごろから再び上昇トレンドを描きはじめ、6月には800USドルを突破しました。

イギリスのEU離脱で世界経済が動揺すると、さらにビットコインにお金が流れました。

その後もトランプ政権の誕生、世界情勢の不安、ビットコインが世界的に浸透していく流れが出来つつあることなど、様々な状況を背景として、2017年8月現在、1BTCあたり30万円前後で推移しています。

ビットコインの需要は高まり、その一方ではビットコインの発行量が上限に近づいて供給は先細りであることから、今後も価格の上昇が見込まれています。

仮想通貨投資のリスクを抑える方法

しかし、仮想通貨投資にもリスクが伴います。

リスクをできるだけ軽減して取り組めるならば、それに越したことはないわけですが、そのためにはどのように投資すべきなのでしょうか。

長期投資が基本

上記の通り、仮想通貨のボラティリティは大きいもので、またビットコインに関して言うならば、長期的に上昇すると考えられています。

したがって、あくまでも利益を得られる確率を高めたいと考えるならば、長期的に投資することを前提としてビットコインを購入し、値上がりをのんびりと待った方が間違いありません。

そもそも、株式投資などで特に言われることですが、基本的に投資は短期であればあるほど不利になり、長期であればあるほど有利と考えられています。

なぜならば、どのような銘柄も一直線に上昇あるいは下落していくのではなく、上がったり下がったりしながらトレンドを形成していきます。

短期投資では、このような短期の変動で利益を得ようとするのですが、それでは却って短期の値動きに呑まれてしまうことが多いのです。

ところが長期の投資になれば、短期間の変動を気にせずに取り組むことができ、短期の値動きで損をすることがありません。

値動きが大きいだけに、仮想通貨投資では特にこのことが言えるでしょう。

1日で決済してしまうデイトレード、1日のうちに何度も取引をするスキャルピングなどを推奨する意見もよく見られます。

しかし、株式投資でもFXでも仮想通貨投資でも、デイトレードやスキャルピングで成功できるのはごく一部の優れたセンスや勘を持つ人だけです。

もはや投資というよりは投機、ギャンブルに近いと言ってよいものです。

実際、株式投資に限って言えば、歴史的あるいは世界的に著名な投資家というのは、長期的に投資に取り組んで財産を成しており、短期投資家は一人もいません。

短期投資で成功したという人が、マネー雑誌などに突如現れることもありますが、多くは瞬く間に消え去ってしまい、数年後には怪しげな情報商材を売っているのをよく見かけます。

また、長期的に成功しているように見えても、ハリボテ同然で実際には素寒貧というケースもよく見ます。

そもそも、投資というものが本質的に短期投資では不利なのです。

不利な取引に挑戦したとき、一時的に成功できる可能性はあっても、成功し続けられる可能性はあまりにも低いので、皆さんも避けた方がよいと思います。

少しずつ投資してみる

リスクを避けるためには長期投資を基本とし、そのうえで、ドルコスト平均法という方法を採用することが極めて大切です。

ドルコスト平均法とは、毎月一定額を投資する方法であり、特に株式投資や投資信託、金投資などの長期投資を前提とした投資で、リスクを下げるために使われる方法です。

例えば、ビットコインに投資するとき、1BTCが10万円だったとします。

このとき、100万円を投じて10BTC買い、値上がりを期待する人もいるでしょう。

しかし、翌月に1BTCが8万円に値下がりしたならば、「ここで買っておけばよかった」と後悔することになります。

ところが、毎月10万円ずつと決めて投資すると考えていたらどうでしょうか。

最初の月に10万円で1BTC購入し、翌月に1BTC=8万円となっているところに10万円を投じて1.25BTCを買います。

翌月、1BTCが12万5000円に上昇していたならば、10万円を投じて0.8BTCを購入します。

このように、毎月一定額を継続して購入しておけば、高い時に全額を投じてしまって「しまった!」ということになりません。

高い時には購入できるビットコインは少なめになり、安い時には購入できるビットコインは多めになります。

その結果、全体を通じてのビットコインの購入価格は平均化され、大きく高値掴みしてしまうことを避けられるのです。

したがって、仮想通貨の購入のためにまとまったお金を準備している人も、その時点での価格に全額投資するのではなく、何回かに分散して投資するのが良いでしょう。

そうやって高値掴みを避け、ある程度保有したら値上がりを期待してじっと待つも良し、値下がりした時だけに限定して随時買い増すのも良いでしょう。

このように、投資のタイミングを分散することによって、リスクを低く抑えることができるのです。

指値注文の活用

注文方法も勉強し、活用したいものです。

リスクを下げるための注文の方法として、「指値注文」というものがあります。

これは、あらかじめ買いたい価格を指定しておき、その価格に下がったときに自動的に買われるという注文方式です。

例えば、現在1BTCの価格が30万円であったとします。

これを25万円まで下がったら買いたいと思っていたならば、25万円に指値注文を出しておきます。

数日後、価格が下落して25万円まで低下すると、自動的に注文が決済され、希望の価格で購入することができます。

ただし、当然のことながら指値注文を出して買えるのは、指定した価格に下がったときだけです。

したがって、到底下がりそうもない価格で指値注文をしていても、一向に買うことができません。

ですから、あくまでも妥当な金額を指定する必要があります。

一方、相場が「チャンス!」と思える価格になっている時、指値注文を出さずに「その価格ですぐに買いたい」と思うならば、「成行注文」という注文を用います。

成行注文は、ともかくその価格で購入するという方法で、タイミングを逃さずに買えるというメリットがあります。

リスクを下げつつ投資するならば、過去の値動きなどから、下がってきそうだと思える金額を割り出し、指値注文を出して割安な価格で買うのがおすすめです。

大きなリターンを狙うには証拠金取引

ビットコインは、証拠金取引という投資が可能となっています。

これは、仮想通貨取引所の口座に入金しているお金の数倍の取引ができるという取引方法のことです。

この倍率のことを「レバレッジ」といいます。

株式投資でも、信用取引を行なうことによって、元手の3倍までの取引が可能となっており、FXでは25倍までの取引が可能となっています。

ビットコインのレバレッジはというと、10倍です。

つまり、口座に10万円を入金していたならば、100万円までの取引が可能ということです。

現在、1BTCの価格は30万円とかなり高くなってきており、まとまったビットコインを買うのが難しいという人もいると思います。

そのような人でも、証拠金取引によって大きなリターンを狙うことができます。

ただし、リターンが大きくなるだけではなく、リスクも大きくなるので注意が必要です。

例えば、口座に3万円しか入金できなかった人が、10倍のレバレッジを使って1BTCを30万円で買ったとします。

この時、価格が10%値上がりしたならば、得られるリターンは3万円となるわけですが、実際の元手は3万円なのですから、実質的な利回りは100%という驚異的な数値となります。

しかし、同じ時に10%値下がりをしたならば、損失は3万円となり、実質的な損失は100%となり、口座内の全てのお金を失うことになります。

レバレッジをかけなければ3000円の損失で済んだのに・・・と後悔することになるかもしれません。

このように、証拠金取引をすればリターンとリスクが同時に大きくなります。

リスクが大きくなれば、値動きが気になり、毎日の生活に影響を与えることにもなります。

リスクを抑えつつ長期的にのんびり投資したいというならば、レバレッジは使わないか、使っても3倍程度に抑えて置くのがポイントです。

証拠金・ロスカット・追証

証拠金取引を理解するためには、「証拠金」、「ロスカット」、「追証」の三つの用語を理解しておく必要があります。

証拠金とは、簡単に言えば担保です。

口座に入金したお金を担保にして証拠金取引を行なうのです。

例えば、10万円を入金して、10倍のレバレッジで100万円の取引をしたところ、5万円の損失が出たとします。

それ以上に下がるのが怖いから売るとなれば、証拠金として入れていたお金の中から5万円が差し引かれ、口座には5万円が残ることとなります。

では、10万円の損失が出たらどうなるでしょうか。

これは、口座に入れていた証拠金いっぱいの損失が出た状態です。

この場合、取引をしている本人が「もうすぐ値上がりするだろうから、まだ持っておきたい」と思っていたとしても、取引所によって強制的に決済され、10万円の損失が確定し、口座から差し引かれます。

これを、ロスカットと言います。

取引所が強制的に決済するルールなのですが、投資している人は、このルールによって証拠金以上の損失を出さなくて済むようになっているわけです。

ただし、相場があまりにも急激に変動した場合などは、取引所のロスカットが追いつかず、証拠金以上の損失が出た状態でロスカットとなることがあります。

こうなると、マイナスの状態であり、借金をしている状態になります。

それを清算するために入金するお金のことを「追証(おいしょう)」と言います。

といっても、取引所には「証拠金の30%を下回ったらロスカットする」などのルールを設けておき、相場急変の際にも証拠金以上の損失が生じない仕組みになっています。

このルールは取引所によって異なるため、よくチェックしておく必要があります。

値下がりでもリターンが得られる

投資といえば、値上がりによって儲けるものというイメージがあるかもしれません。

しかし実際には「空売り」といって、値下がりで儲ける方法もあります。

一般的な「値上がりによって儲ける」というのは、「買ったものを売る」という売買取引です。

しかし、「値下がりによって儲ける」というのは「売ったものを買い戻す」という売買取引です。

最初にビットコインを借りて売り、後から買い戻すことによって、値下がりをしたときに儲けるわけです。

この考え方は混乱してしまう人もいるかもしれませんが、そういう人は単純に「値下がりで儲けること」と考えれば十分です。

例えば、1BTC=30万円の時に空売りを仕掛けたとします。

そして、1BTCが25万円に値下がりすると、5万円の儲けになるわけです。

空売りは、手元にないビットコインを売るのであり、証拠金が必要になる取引です。

もし値上がりしてしまうと、証拠金から損失を確定することになりますし、損失が膨らめばロスカットになったり、追証を求められたりすることもあります。

もちろん、レバレッジをかけて空売りすることもできますが、リターンに応じてリスクも大きくなるので注意が必要です。

まとめ

本稿では、仮想通貨の投資の基本情報をお伝えしました。

興味を持った人は、仮想通貨取引所に口座を開き、仮想通貨を買ってみても良いかもしれません。

ただし、一般的に投資の成果は経験や知識に比例するものです。

したがって、最初のうちは損失に終わる可能性も十分にあります。

最初から仮想通貨に巨額の資金を投じれば、後悔してしまうことになりかねません。

そのため、最初はごく少額でやってみて、証拠金取引にも手を出さず、知識や経験をじっくりと積んでいき、徐々に投資金額を大きくしていくのが安全な方法であるといえます。

 

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