ICOで即完売と注目されたにもかかわらず、取引所上場後にICO割れを経験し、その後も下がり続け、3月28日現在で3円前後となってしまっているSwissborg(CHSB)ですが、面白い特徴を持ったスイスプライベートバンクの金融系プラットフォームですので、参戦を決意しました。
Swissborg(CHSB)とは?
Swissborg(スイスボーグ)とは、クリプト・ウェルス・マネージメント・プラットフォームであり、人間の頭脳とAIの融合により今までになかったクリプト資産の総合的金融サービスの提供を目指している会社です。
究極のコミットは、限られた一部の富裕層しか利用することができなかったプライベートバンクの管理運用をスマートフォンがあれば誰でも運用できる世界を構築することにあるようです。
Swissborg(CHSB)の基本情報
Swissborg(CHSB)の基本情報は以下のとおりです。
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通貨名称:Swissborg(スイスボーグ)
通貨単位:CHSB
総発行数量:10億枚
ICO時の価格:1CHSB≒11円
トークンタイプ:イーサリアムのプラットフォーム内で発行されるERC20規格
公式サイト:https://swissborg.com/
Twitter:https://twitter.com/swissborg
Swissborg(CHSB)の特徴
CHSBトークンは、以下の特徴を有するため、マルチ・ユーティリティー・トークンと言われています。
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- レファレンダム参加(国民投票):コミュニティーでプロジェクトの方向性に投票することができ、投票に参加すると、CHSBトークン、ETH、ICOトークンなどが貰える。
- 将来的にローンチするトークン・ファンドへの優先アクセス権
- 開発予定の新フォーラム(プラットフォーム)からのリサーチ資料を優先的に見ることができる。
- ポートフォリオ管理のソフトウェアやアプリケーションを優先的に利用できる。
このなかで魅力的な特徴はなんと言ってもレファレンダム参加でしょう。
スイスボーグが将来的に手がけるプロジェクトが増えれば増えるほど投票参加の機会も増え、参加報酬が貰えるというわけです。
私が今回CHSBを購入するきっかけになったのもこのレファレンダムに参加してみたいからでした。
初のレファレンダム参加は以下の予定で行われます。
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- レファレンダム参加のためのRSBトークンのターゲット日:3月31日
- レファレンダムの投票内容:スイスボーグのウェルスマネジメント・プラットフォームはまずどちらから開発した方が良いですか?
A)モバイル・アプリ(Android、iOS)
B)パソコン・ウェブアプリ(モバイル対応) - 報酬:1RSB=0.01CHSB
- 投票期間:4月3日~9日
1CHSBトークン保有者に、1RSBトークンが付与され、RSBトークンでA又はBのどちらかに投票することによって、1RSBトークンあたり0.01CHSBトークンが報酬として貰えるというわけです。
ただし、HitBTCやKucoinで購入したCHSBトークンはMEWなどERC20が管理できるウォレットに送金・保管しておかないとRSBトークンの付与は受けられませんので注意してください。
Swissborg(CHSB)の提携先と将来性
スイスボーグはイーサレンド、Bounty0x、Fuzexなどのこれから成長が期待される様々な仮想通貨と積極的に業務提携しており、好感が持てます。
公開されているロードマップは以下のとおりです。
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- Wealth Manager
スイス規制金融アドバイザー
オフチェーン型仮想通貨ファンド
トークンヘッジファンド
ユーザーダッシュボード - Cyborg Wealth Manager
国際的な規制に基づいた財務アドバイザー
テーマ特化型のトークンファンド
スマート資産運用
決済ソリューション
ICOプラットフォーム - Global Investment Manager
国際的な規制に基づいた金融機関
アクティブ型マネージドトークンファンド
AIスマート資産運用
アセットトークン化
トークンの取引プラットフォーム
ロードマップからも将来期待値は高めで、今後の開発が待ち遠しいです。
Swissborg(CHSB)の価格推移
ICO時には、1CHSBあたり11円で販売されていましたが、3月28日現在は、1CHSBあたり3円と70%オフで購入できるなんて大バーゲンセールに見えて仕方ありません。
ただし、仮想通貨市場全体の地合いは良くなく、まだ底値を探って行く可能性は十分にありますので、少しずつ長期投資目線で購入するのが良いでしょう。