Block Co+ Tokyo2018で松本零士氏登壇、トリニティプロジェクトを発表!

仮想通貨の活用

6月29日(金曜日)、ヒルトン東京お台場で開催された「Block Co+ Tokyo2018」という仮想通貨カンファレンスにて、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999などの作者として有名なマンガ界の巨匠、松本零士氏が登壇し、トリニティプロジェクトへの参画を発表しました。

トリニティプロジェクトで漫画・アニメ界にもブロックチェーンの波が押寄せる?

 

ブロックチェーンは、サーバーが分散管理されているため、実質的に取引履歴を改ざんすることができず、不正コピーなどの防止に役立つとされています。

そのため、海賊版などのコピーに悩まされ続けてきたアニメ、マンガ業界などの版権(著作権)ビジネスとの相性は非常によいと言われていました。そんな中、発表されたトリニティプロジェクトですから、期待と興味が入り交じるのも当然です。

 

 

トリニティプロジェクトとは?

トリニティプロジェクト

トリニティプロジェクトとは、NEOベースのブロックチェーンによる版権管理プラットフォームを中心とした様々なソリューションにより、未来のデジタル社会に対応させていくためのプロジェクトのことです。

同プロジェクトは松本零士氏をはじめとした様々な業界関係者の方々が発起人となっており、ブロックチェーン業界で今後注目のプロジェクトの一つになることは間違いなさそうです。

 

 

松本零士氏が語ったブロックチェーン参画の目的とは?

 

松本零士氏は、トリニティプロジェクトを通してブロックチェーンに参入したことについて次のように語っています。

 

自分はブロックチェーンについては、あまりよく分かっていないが、アニメや漫画に関わる人たち、そして作家たちが、本当に夢を持ってこれからも発展していけることが大切だと思っています。

そのために、テクノロジーにより切り開かれる新しい波に乗ることはとても重要です。

アニメ・マンガ業界がデジタル時代に対応できるよう、変革を促さなければいけないと思いこのプロジェクトに参入しました。

 

 

まとめ

私自身も漫画・アニメが大好きなオタク人間なので、日本の漫画・アニメ業界発展のために不正コピー防止のための仕組みとしてブロックチェーンが活用され、真の意味で健全な状態で業界全体が発展していってもらいたいと切に願うばかりです。

 

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