Binanceに上場したばかりの仮想通貨であるVIBE(バイブ)は、今後成長が期待されるVR(仮想現実)・AR(拡張現実)といった仮想世界のためのプラットフォームを構築しています。
VR・AR関連はこれからまだまだ伸びそうな成長分野ですので、ここでVIBE(バイブ)についてまとめておきたいと思います。
VIBE(バイブ)とは?
VIBE(バイブ)は、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)といった仮想世界のためのプラットフォーム「VibeHub」で使用できるEthereumベースのトークンのことです。
VIBEの総発行枚数と時価総額
総発行枚数は2億6700万枚で、時価総額は約340億円です。
時価総額ランキングは、105位です。
ちなみに、時価総額100位は、370億円なので、100位圏内も数日で突破するかもしれないですね。
VIBEの将来性
ポケモンGOの大ヒットなど、VR・ARといった技術はまだまだゲームの世界での活用が一般的です。
今後は、海外旅行やライブなど本来はその場所に行かなくてはできない体験を、VR・ARの技術を使って仮想世界でリアルに体験できるなど飛躍的な成長が期待される分野であることは間違いありません。
ちなみに2020年には、VR・AR市場は1600億ドルは超えると見込まれています。
ただ、成長産業だからといってVIBEの価値が上昇していくかというとそこは少し違う気がします。
やはり、VIBE相場の鍵は「VibeHub」でしょう。
VibeHubのユーザーをいかに獲得できるか?
VIBEの価格が今後どうなっていくかは「VibeHub」が順調に成長拡大することが絶対条件でしょう。
「VibeHub」が成長するために必要な要素はこんな感じですかね。
- 利用できるコンテンツの量が増える・・・ユーザー増加
- 提携企業が増える・・・ユーザー増加
要するに、「VibeHub」のユーザーが増えれば増えるほどプラットフォームとしての価値は高まり、そこで利用できる通貨VIBEの価格も上がるというわけです。
短期投資ではBinance上場は上昇要因
VIBEの価格が将来的に爆発するかどうかは、「VibeHub」でアクティブユーザーをどれだけ獲得できるかどうかにかかっていると思いますが、短期的な投資目線では、1月10日にBinance(バイナンス)に上場したことによって値段は上昇していく可能性は高いと思います。
ただし、Binanceに上場すれば上昇するトレンドはいつまで続くかわかりませんので、VIBEに投資する方はその辺をわきまえておきましょう。
まとめ
最近ではBinanceに上場した通貨をとりあえず買う仮想通貨投資家の方も見受けられます。
Binance上場=上昇の図式はいつか崩れると思いますので、やはり投資するコインについては、最低限の情報は調査したうえで購入されることを強くお勧めします。
Binanceの口座開設(新規登録)については、以下の記事でわかりやすくまとめておりますので、興味がある方はこちらご覧ください。