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イーサリアムブロックチェーンの実用化の広がりについて

イーサリアム(ETH)
この記事は約 7 分で読めます。

最近の動向を見ていると、イーサリアムブロックチェーンは、他の仮想通貨と比較すると、かなり実用化の流れができているように思います。

ごく最近の二つのニュースでは、イーサリアムブロックチェーンが難民支援に利用されること、さらに宇宙開発に利用されることなどが発表されています。

今まさに悲惨な状況にある地域への支援という分野と、将来的に人類の未来を輝かしいものにする研究という分野の両極で活用されることは、偏りのない素晴らしい流れだと感じています。

本稿では、この二つのニュースから、イーサリアムの将来を探っていきましょう。

シリア難民支援にイーサリアムを活用

最近、シリア情勢が再び緊迫化しています。

ここ数年、シリア問題は解決に向かうどころか、ますます複雑になっている感があり、多数の難民を生み出しています。

4月15日のニュースによると、この難民支援に、イーサリアムのブロックチェーンを用いたプログラムが活用されていることが報じられています。

これは、Building Blocksというプログラムであり、世界食糧計画すなわちWFPが、仮想通貨業界の支援を受けて開発したものです。

従来の難民支援では、支援対象者にお金を配布し、受け取った人々が食料その他を購入できるというシステムになっていました。

しかし、支援対象者の振込の際には、決済のたびに金融機関に手数料を取られてしまう仕組みになっており、これが大きな足かせになっていました。

これは、支援する側にとっても、される側にとっても好ましくない状況です。

支援する側は、支援したお金をすべて難民の生活のために役立ててほしいと願っているのに、決して安くない手数料を金融機関に取られています。

支援される側も、できるだけ多くを生活に役立てたいのに、金融機関に手数料を取られてしまいます。

筆者も、国連UNHCRを通じて難民支援を行っており、毎月わずかながら寄付をしています。

金融機関を太らせるために寄付をしているわけではありませんから、このような仕組みは不快に思っています。

しかし、イーサリアムブロックチェーンを用いたBuilding Blocksを使えば、振込手数料をカットすることができ、コストの大部分を削減することができます。

シリア国境近くに位置し、難民キャンプの悲惨さが報じられているヨルダンのアズラック難民キャンプでは、数万人のシリア人難民が生活しています。

そこでは、実際にBuilding Blocksが活用されています。

Building Blocksでは、生体認証技術(人の体の一部によって個人を識別する)によって取引を行い、取引内容を記録します。

例えば、ヨルダンで支援を受けている難民は、カメラで自撮りすることにより、目で認証して支払いが可能となります。

目によって識別し、支払うことから、「Eye Pay」と呼ばれています。

WFPは、このように発生した取引を全てブロックチェーンに記録していくのです。

難民は、命を守るため逃げ出し、難民になっています。

身分を証明できるものを持っていない人もたくさんおり、生活が困難に陥ります。

しかし、イーサリアムブロックチェーンを活用したBuilding Blocksがあれば、証明するものを持たない難民でも身分を証明することができるようになります。

金融機関に手数料を取られることも無く、生活を改善する余地が広がることと思います。

このニュースは、筆者を始め、難民問題に関心を寄せる人々にとって、非常によいニュースとなりました。

仮想通貨へお金を投じることが、投機ではなく投資になっていくためにも、このようなニュースは非常に良いものだと感じています。

ブロックチェーン技術と仮想通貨が、このような社会問題を解決していくことにつながれば、それこそ科学技術の善用であり、好ましい発展だといえるでしょう。

 

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NASAがイーサリアムブロックチェーンを利用

WFPのブロックチェーン活用は、現在困窮している難民を支援するためのものでした。

それとは対極にある、将来的な人類の発展のために、NASAが宇宙開発にイーサリアムブロックチェーンを活用するそうです。

4月17日のニュースによると、NASAは、現在進めている宇宙探査機の開発において、イーサリアムのスマートコントラクトを活用する方針を立てているそうです。

この宇宙探査機は、宇宙に漂っている障害物を、自動でよけながら探査する探査機だといいます。

現在の宇宙探査機は、障害物による危険を察知した場合、地球に信号を送り、信号を受け取った地球側から、危険物をよけるためのルートを設定することによって、障害物を避けていました。

 

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しかし、地球と宇宙探査機にはかなり距離があります。

距離が離れるほどタイムラグが生じ、衝突事故につながることも十分に考えられます。

そこで、イーサリアムブロックチェーンを活用し、スマートコントラクトを搭載することによって、宇宙探査機は自分で考えて衝突を回避するようにできるのだそうです。

これがうまく機能すれば、宇宙探査機は全自動で障害物を回避することができるため、人間が操作するよりも安全性が高まります。

また、地球との距離を考慮しなくても良いため、より遠くへと探査に出向くことができます。

地球上の研究者にとっても、回避のための航路を作るために時間を費やす必要がなくなり、他の研究に没頭できます。

このように、宇宙探査機にイーサリアムを活用することは、非常に大きなメリットがあると言ってよいでしょう。

このプロジェクトのために、国から3年間で約33万ドルもの助成金が出ているそうです。

プロジェクトを率いるジン・ウェイ・コチシュ氏は、

 

イーサリアムブロックチェーンを活用し、危険を察知して回避することを可能にしたい。

そうすれば、宇宙探査における多くの課題が、自動的に完了するようになる。

 

と述べており、NASAの通信プログラムマネージャーであるトーマス・カックラ氏は、

 

イーサリアムブロックチェーンの活用は、次世代の宇宙ネットワークにつながる可能性がある。

スケーラビリティに優れたネットワークになるだろう。

 

と述べています。

各仮想通貨のブロックチェーンが、色々な分野で活用される流れができつつありますが、宇宙開発の中心的存在であるNASAが採用したということは、注目すべきことでしょう。

NASAのブロックチェーン技術の採用は、今後ブロックチェーンの活用が広まっていくうえで、大きな推進力をもたらすと思います。

 

 

まとめ

ブロックチェーン技術の黎明期にあたる今、今後がどうなっていくか楽しみに思います。

その中で、難民支援に役立てられたり、宇宙開発に役立てられたりしていることに、今後の期待が膨らみます。

今後も、ブロックチェーンの活用は広まっていくことと思います。

その際には、随時まとめていきたいと思っています。

 

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Zaif取引所を主戦場としている仮想通貨マニア。仮想通貨界隈の情報を精査するのが大好き!気になったら寝る間を惜しんで調べてしまい、睡眠不足で寿命が気になるアラフォー世代。zaifトークン0.1円購入組にもかかわらず、ビックウェーブでの利確に失敗し、テンバガーを達成できなかった欲深トレーダーでもある。趣味はスキューバダイビング、座右の銘は「人生やったもん勝ち」

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