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ビットコインと現金の違いについて、わかりやすく説明しました

ビットコイン(BTC) 仮想通貨とは 安全性
この記事は約 9 分で読めます。

誰しも「ビットコイン」という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。

仮想通貨に興味がない人からすると、「仮想通貨?現金とは何が違うの?」という疑問が生まれるかと。

本稿では、仮想通貨と現金の違いを徹底的に掘り下げてみたいと思います。

はじめに

仮想通貨の代表として、ビットコインが挙げられます。

ビットコインは日本では仮想通貨と呼ばれていますが、世界各国では暗号通貨と呼ばれることが主流で、それはビットコインの持つ一つの側面を表しているに過ぎません。

ビットコインはデジタル通貨と括ることも可能ですが、世界中で使える国際通貨と位置付けることもできるでしょう。

では、ビットコインと現金の差異は、具体的にはどのように考えることができるのでしょうか。

仮想通貨、特にビットコインと現金の違いを解説していきます。

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仮想通貨は実体のないデジタルなお金

「現金」というキーワードを聞いた時、多くの人がイメージするのは500円玉や100円玉といった硬貨、あるいは1万円札や1000円札といった紙幣です。

つまり、財布に入れて持ち歩くことができ、大きな取引では札束としてやり取りされることがあり、実際に手で触り、札束ならばパラパラとはじくことができ、はじいた時に発生する紙幣の香りがあり、その香りでなんだか気分が高揚してくる・・・といった、リアルなイメージを伴います。

では、ビットコインなどの仮想通貨はどうでしょうか。

「ビットコイン」とか「仮想通貨」と聞いた時、それを現実の財布に入れるとか、手で触ったりはじいたりするとか、ニオイを嗅いだりするとかのイメージは全く生じないはずです。

これは、仮想通貨がデジタルなお金だからです。

実際には、財布の代わりとなるウォレットというシステムに入れて持ち歩くことができるのですが、このウォレットにしてもスマホのアプリであったりするためデジタルな財布というわけです。

スマホやパソコンのウォレットにビットコインを入れておき、それを持ち運んで使うのです。

ウォレットはバーチャルなものであり、データを持ち歩いているようなものです。

やはり、物理的な実体はありません。

ですから、スマホを落としてしまったりした時にも、スマホのデータを消去することによって、ウォレットの悪用を防ぐことができます。

また、今のスマホは指紋認証などによってロックをかけるのが主流ですから、ユーザーが並のセキュリティ対策をしておけば、悪用の可能性は限りなく低く、現金を入れた財布を持ち歩くよりも安全でしょう。

ちなみに、ビットコインはスマホのウォレットにダウンロードされているわけではありません。

ビットコインが保管されているのはあくまでもクラウド上ですから、スマホが水没して壊れてしまった場合などにも、ビットコインは保管され続けますから、パソコンなどからログインすれば使うことができます。これも、デジタルな通貨ならではのメリットと言えるでしょう。

ネット上の操作で完結するデジタル通貨

現金は、銀行に預けて保管することができます。

今は、銀行の利息はほとんどあってないようなものですから、利息目当てではなく、手元に置いておくよりは保管して貯めて置くという意味合いが強いでしょう。

銀行に預けたお金はいったいどのように保管されているのでしょうか。

実は、皆さんが預けたお金は、そのまま紙幣や硬貨の形で銀行の金庫に保管されているのではなく、いくら預けたという情報が保管され、実際のお金は融資や投資に回されています。

つまり、通帳に印刷された数字をみれば、預けたお金が姿を変えずに、銀行の金庫でじっとしていそうですが、実際には様々に姿を変えており、通帳に印字された数字は電子データに過ぎないのです。

とはいえ、銀行に預けたお金はいつでも自由に引き出すことができます。

ATMや窓口で引き出すことによって、電子データのお金が現金に変わるのです。

最近では、現金よりも電子データのお金が増えてきました。

本稿を読んでいる人の中にも、Suicaを利用している人がたくさんいるのではないでしょうか。

それらの電子マネーを使えば、現金を持ち歩かずとも困ることはありません。

むしろ、小銭で財布がかさばるよりもいいし、札束を持ち歩く必要もありませんから、安全面でもメリットがあります。

ビットコインなどの仮想通貨も、電子データに過ぎません。

保有している金額がどれだけ多くても、かさばることはありません。

ビットコインによる支払いを受け付けている店舗では、1円単位で支払うことができます。

たくさん保有している人ならば、何百万円といった支払いも可能です。

それらの支払いは、全てウォレットを通じて行ないます。

また、現金とは異なり、ビットコインは銀行に預けられないという違いがあります。

ビットコインはあくまでも、取引所のクラウドに保管されているものですから、それを引っ張り出して銀行に預けることはできませんし、そもそも預ける必要が無いのです。

これは、株券と同じようなものだと考えればいいでしょう。

昔は、株を買えば株券が発行されたものですが、今は株を買った場合には証券口座上のポートフォリオに記録され、その状態で「買った」「保有している」ということを確認するだけです。

そして、ネットを通じて(電話でも可能ですが)売買を操作すれば、追加購入や売却といった取引が完了します。

ビットコインもこれと同じです。

ビットコインを購入したと言っても、硬貨などの実体を伴ってビットコインを保有するのではなく、ネット上のウォレットに保有状況が記録されることを以て「買った」「保有している」ことになるのです。

追加購入や売却、送金なども、全てネット上で行います。

このように考えれば、ビットコインがデジタル通貨であるという実感がわいてくると思います。

全世界どこでも使える国際通貨

普通、通貨はそれを発行している国に帰属しています。

日本国内ならば日本円で支払いが行われますし、イギリス国内ならばポンド、アメリカ国内ならばドルで全て支払いができるようになっているのです。

これらの通貨を発行しているのは各国の中央銀行であり、発行する通貨の量をコントロールしています。

ビットコインは、このような通貨とは異なります。

なにしろ、どこかの国や中央銀行が発行しているわけではないからです。

国がコントロールすることもできないので、発行量が国の都合で変化することはありません。

発行量が一定しているということは価値が一定しているということでもあり、利用を受け入れる体制ができている国ならば、世界中どこでも利用できます。

今後、ビットコインが普及していくことになれば、ビットコインだけで世界中を旅行するということも現実味を帯びてくるでしょう。

マイナーによって維持管理される分散型通貨

上記のように、ビットコインは特定の国や組織が発行していないことから、国際通貨としての側面を持っています。

では、いったいどうやって管理されているのかと言えば、ネットワークにマイナーと呼ばれる人たちが参加し、世界中で日々行われている取引を承認し合い、維持管理に当っているのです。

それを支えるシステムは、P2Pネットワークという分散処理システムです。

銀行のように、中央のサーバーによって集中処理するのではなく、世界中のネットワークに分散して取引の正しさを承認する仕組みです。

このように分散されているということは、特定の管理者や組織が一元的に管理するというのではなく、維持管理にあたるマイナーが相互に承認して多元的に管理がなされているということです。

いわば、非常に高い民主制が保たれる仕組みであるといえます。

このことから、国や銀行といった特定の組織が、中央サーバーによって、一元的かつ中央集権的に管理する通貨のことを「中央集権型通貨」と呼ぶならば、ビットコインはP2Pネットワークによって、多元的に分散されて管理されていることから、「分散型通貨」と呼ばれたりします。

ビットコインは電子署名入り通貨?

例えば1万円札を持っていたとして、それが自分のものだと主張するならば、それが自分の財布に入っていたなどの客観的事実によって証明することになるでしょう。

しかし、その1万円札には自分の名前が書いてあるわけではありませんし、決定的な証拠ではありません。

実際、現金には署名することはできず、誰のものでもなく、天下の周りものです。

今皆さんが持っている1万円札は、何らかの形でたまたま皆さんのところに廻ってきて、それを一時的に所有しているだけに過ぎません。

もしその1万円札を落として、拾った人が買い物をしてしまった時、「それは私の1万円札なので返してください」と言ったところで、返してもらえないでしょう。

これに対して、ビットコインは暗号技術によって、電子署名がなされています。

したがって、そのビットコインの所有者が誰であるかを証明することができます。

その所有者の意志でなければ送金や決済や売却はできない仕組みになっているのです。

それどころか、ビットコインは過去の取引が全て記録されていますから、所有者の遍歴も全てわかります。

必要とあらば、後からデータを確認することによって、現在の所有者だけではなく、過去の所有者も確認することができます。

これは、現金では到底不可能なことですが、仮想通貨ならば可能です。

だからこそ、お金の流れを詳細に、正確に追うことができ、マネーロンダリングなどの不正操作に利用することも困難になっています。

このことから、ビットコインは「署名入り通貨」としての側面も持っているといえます。

まとめ

本稿では、ビットコインの色々な性質を見てきました。

現金はあくまでも実体のある現金に過ぎないのですが、ビットコインには仮想通貨という側面の他に、デジタル通貨、国際通貨、分散型通貨、署名入り通貨など、様々な顔があることが分かりました。

様々な顔があるということは、それだけ様々な特徴を持っているということになります。

これらの特徴によって、ビットコインの安全性や利便性がもたらされているのです。

 

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