コインチェック取引所は、ビットコイン等の仮想通貨を取引する日本の仮想通貨取引所の一つで、日本国内で最大の仮想通貨取引所です。
コインチェック取引所は、ビットフライヤーやザイフといった他の仮想通貨取引所では取扱いがない様々なアルトコインを取扱っていますので、色々な仮想通貨に興味がある方は口座開設することをお勧めします。
ちなみに、筆者はビットコインよりもアルトコインに惹かれていたため、最初に口座開設した取引所がこのコインチェック取引所でした。
では、アカウントを登録し口座開設する方法を一から説明したいと思います。
2018年1月26日、コインチェックから580億円ものNEMが不正に流出するという事件がありました。
口座開設はZaifかbitFlyerをお勧めします。
本人確認書類の提出までの一連の流れについて
新規登録で取引アカウントを選択後、メールアドレスとパスワードを入力し、アカウント作成をクリックします。
※フェイスブックがあればFacebookでもアカウントの登録はできます。
上記の画面になりますので、指定したメールアドレスのメールをチェックします。
「登録メールアドレス確認のお願い」という件名のメールを開き、リンクをクリックします。
メールのリンクをクリックすると上記の画面となりますので、まずは「各種重要事項を確認する」をクリックします。
上記の画面になったら各種重要事項書面を確認し、すべてにチェッしたうえで、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
次に「本人確認書類を提出する」をクリックします。
上記の画面に遷移しますので、電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックします。
「SMSを送信する」をクリックすると、スマートフォンにコインチェックから認証コードが送信されます。
スマートフォンに送信された認証コードを入力し、「認証する」をクリックします。
上記画面に遷移したら電話番号の認証は完了です。
次に「本人確認」をクリックします。
本人確認の必要事項入力画面に遷移したら、必要事項を入力し、本人確認書類の写真をアップロードします。
そして、「該当しない」にチェックし、「本人確認書類を提出する」をクリックすれば口座開設手続は完了です。
本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日と記載されていますが、筆者の場合は1営業日で確認が完了しました。
この本人確認書類の確認が完了すると、日本円をコインチェック取引所に送金し、ビットコイン等の仮想通貨を購入することが可能となります。
ちなみに、住所確認のためのハガキが届くまでに約1週間ぐらいはかかりますが、このハガキによる住所確認がとれないと、日本円を出金することはできませんので、注意してください。
二段階認証の設定作業について
最後に、コインチェック取引所に日本円を銀行振込等で送金する前に、必ず「二段階認証」の設定をすることを強くお勧めします。
コインチェック取引所では、二段階認証の設定をしているユーザーアカウントを対象に不正ログインされたことによって被る損害を最大100万円まで補償してくれます。
ですから、取引をはじめる前にまずは二段階認証を設定しましょう。
設定から二段階認証をクリックし、「設定する」をクリックします。
お持ちのスマートフォンから二段階認証専用のアプリケーションを開き、QRコードを読み込みます。ちなみに筆者はiphoneでIIJ SmartKeyというアプリを使用しています。
QRコードを読み込むとスマートフォンのアプリで6ケタの数字が表示されますので、その数字を入力して設定するをクリックします。
これで二段階認証の設定は完了です。
次回ログイン時から2段階認証のパスコードを求めらますので、スマートフォンのアプリで表示された6ケタの数字を入力し、送信をクリックしログインする流れとなるわけです。
ハガキによる住所の本人確認について
本人確認の登録作業から1週間ほどでこのハガキが届きました。
このハガキが届いて住所の確認ができると、本人確認画面は下記の画面となり、これですべての取引が行えるようになります。
まとめ
ハガキによる住所の確認が完了するまでは日本円を出金することはできませんが、本人確認書類の確認が完了すれば、日本円をコインチェック取引所に振込み、ビットコイン又はアルトコインを購入することはできます。
ただし、銀行振込を行う前に必ず二段階認証の設定作業は行いましょう。